男の甘え。。

マザーコンプレックスとは、「母親を大切にする」という意味ではない。
母親を大切にすることは大いに結構なことだからである。

僕が定義するマザコンとは「自分が幼いころ母親から一身に受けた深い愛情が忘れられず、別の女性(女友達、彼女、妻)に同じものを求める」という意味である。

どんなに自分が悪くてもかばってくれたり、我侭言っても聞き入れてくれる太陽のような愛情を注いでくれる人は、いくら世の中広しとは言っても母親以外にはいない。

夫に「母親の味噌汁の味と違う」と言われ、妻が困って相談してきたという番組をみたが‥(氷川くんが受けてました)、バカじゃないかと思う。
味噌汁の味が違うのは当たり前だ。
違う人が作っているんだから。
だったら、自分で味噌をいれて作ればよいのだ。



別に僕は男だからどうでもいいことで、余計なお世話だが、
マザコンとの結婚生活は手に取るようにわかる。


そういう夫を選んでしまった女性は気の毒だが、見る目のない自分が悪いので反省し、我慢するか離婚するか尻にひくかして対処しましょう。僕の両親の場合は、母が父を尻にひいてます(笑)。おかげで結構上手くいってます

マザコン夫は女性に対し、女または妻としての役割ではなく、母親としての役割を求める。

マザコン夫は、世話を焼いてもらいたい、甘えたい、わがままを聞いてもらいたい。でも威張りたいのだ。
思い通りにいかないと暴力を振るうかもしれない。

マザコン夫の予備軍が僕の知り合いの中にもいるが、彼らとは是非結婚しないことをお勧めする。男の目から見ても甘っちょろい。

しかし、マザコンかどうかは結婚してみるまでわからないことが多い。
ここで、コバヤシ式マル秘マザコン判別法をお教えしよう。かなり主観的なので聞き流してくれる程度がよろしい。

1.スッチーやナースや保母を好む男性

これらの職業に共通しているのは、やってもらう。
世話を焼いてもらいたい。つまり、甘えの現われなのです(←かなり飛躍してる)


2.好きな女性のタイプに本上まなみを挙げる男性

僕の頭の中では、「本上まなみが好き」⇒「年上の甘えさせてくれそうな人がタイプ」⇒「女性に甘えたい。我侭いっても許してくれる。」⇒「マザコン」
という風に自動的に変換される。


この前、合コンでナースと知り合った。
その子が「実習ではピンクのナース服にエプロンだ」と言ったとき、想像力豊かな僕はすかさず
「エプロンにはフリフリのフリルは付いてる?」

といって失笑を買った。わはは。

ざけんじゃね~。オレ!!ではなく
めげんじゃね~。オレ!!



ナースが好きでわり~かぁ~。。


P.S.後日そのナースの卵とは他人になることに。。
世の中は思い通りにならないことだらけ。思い通りになることの方が稀でしょう。
だから世の中は面白い♪


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